教室について

学年が変わって…

日記 2008/06/14

みなさん、こんにちは。家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。

6月に入り、梅雨入りもしました。天気によってもずいぶんと温度差がはげしく着るものにも気を付けないと体調を崩しやすいような気がします。


4月に新学年になりそろそろ新しい環境にもすっかりと慣れた頃でしょうか。学校によっては中間テストをすでに終えた生徒さんも多いようです。


学年が変わったことにより、今年受験の学年に進級した生徒さんもいます。
4月の時点ではなかなか実感がわかず、まだそんなに焦らなくても大丈夫…
と、口にださなくても、そう感じているのだなとみていてよくわかりました。

それが、模試を受けたり、中間テストがあったり、もうすぐ期末テストがあったりと少しずつ勉強しなきゃな?と気持ちが変わってきたのがわかります。

けどここが誰でもあることですが、
やらなきゃとわかってはいるけど、なかなかやる気がでない…

という気持ちと一生懸命戦っているようです。


今年度、受験生は、中学受験・高校受験・大学受験を控えている生徒さんを担当しています。


さてその中から今日は、大学受験を控えている生徒さんの授業の様子を少しご紹介します。

この生徒さんの英語を担当していますが、彼女の不思議なところは文法がすごく苦手なのに、和訳はすごく得意なところです。


長文読解は大学受験には必須です。ただ文法がわかっているとさらに訳をするのに良い助けになりますし、並べかえ、穴埋め、書き換えの英作文も強くなります。

高校英語の文法事項の総復習を夏休み明けまでにやっていこう、と目標をたて高2の最後から進めてきました。
が、実際のところ最初の頃はなかなか単元を進めることが難しい状況下にありました。

どうも彼女、文法が相当嫌いらしく、なかなかその時その時の問題を解くための理解が難しかったようです。


その時使用していたテキストは、高校英語のテキストです。
問題集は、ポイント、確認問題、練習問題、応用問題、長文読解問題の順に構成されています。
この応用問題になったとたん、彼女はお手上げになってしまっていました。


そこで、中学英語の問題集を併用することにしました。
取り上げている単元と同じ単元を、中学英語の問題集でも取り組みます。

高校英語の問題集は、練習問題まで取り組むことにしました。

まず宿題で両方の問題集の問題をやってきてもらいます。
授業では、その解説とやり直しです。
そして時間がかかっても
繰り返しある程度定着してから次の単元に進む・・・としています。

最近学校の授業の課題やテストの為に更にノーバス以外でも英語の課題に取り組むことが増えたようでで、そのおかげか、量をこなすことにより英語に対しての嫌悪感が減ってきたように感じています。

また英語に関する感も良くなってきました。

中間テストは、平均点よりしっかり上をキープし、まずまず良い点数を残すことが出来ました。

次は、期末テスト、受験に向けてしっかりと準備しているところです。

ノーバスは体験授業を大切にしています

ノーバスでは、お申し込みになる前に必ず、カウンセリングと無料体験授業を行っています。
それは、お子さまの現状(学力・これまでの勉強法・学習環境)を明確に把握・分析し、苦手や成績が上がらなかった理由の改善策、どのようにすれば効率が良いのか、成績が上がるのか、一人ひとりに最も効果的な学習方法をご提案するためです。

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