みなさんこんにちは、家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。
タイトルにも載せましたが、今日は学習時間についての話しです。
みなさんは毎日どれくらいの学習時間をとっていますか?
さて毎日の学習時間をどれくらいとったらいいのでしょうか?
最近生徒さんとそのことについて話しています。
塾に通っていれば大丈夫・・・ではないわけですよね。
やはり塾の授業があって、その後の宿題やら課題で最後定着をするというのが一番よい方法だと考えていますが、その宿題を行う時間、課題をこなす時間というのが上手くとれない生徒さんが多いのではないかと思っています。
授業だけの時間はあっという間に過ぎてしまい、正直なところ1コマだけではあっという間です。
では、どれだけ授業時間があってもいいくらいというのが本音ですが、現実難しいこともたくさんあります。
では、授業と自分の勉強時間のバランスが大切になるわけです。
けれど、わかっているけど集中できない・・と私の受け持ちの生徒さんもよく言います。
そこで勉強時間の計画です。
今日は中学3年生の女の子の授業の日でした。
彼女には、毎週の課題が宿題以外に用意してあります。
国語、数学、英語と必要な時に他の理科社会を用意してあります。
最初は、自習室に通う日を決めました。
各教科の苦手な部分がテスト結果を見てみると、どうも文章題が苦手な彼女です。
それは国語でも、数学でも・・同じなのです。
なのでまず、色々なパターンを覚えるために、2年生の内容から全て演習できるように課題を出しています。
1週間ごとに進めて欲しい課題を用意しているので、彼女もどれくらいの時間をとらなければいけないか計算して、毎日自習に通うようになりました。
中学3年生は勉強時間長ければいい・・
と考えがちですが、気が散ってしまったり、集中していなかったら長く勉強時間をとってももったいなくすごしてしまいます。
なので、彼女にとっての一番の方法は最近はまず目標や課題のを本人にもはっきり知らせることでした。
先にも書きましたが、自分で勉強時間の必要性を計算するようになりました。
まず勉強時間の確保が本人自身でもできるようになってきたことに喜んでいます。
さて次の課題は、演習量の増加です。
やはり演習量は必須です。
長ければよいというものではないといいながらも、やはりしっかりと取って欲しいと思ってしまいます。矛盾していますが・・・。