皆さんこんにちは。家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。
世の中はゴールデンウイークに早速入りましたが、みなさんの予定はいかがですか?
さて今日は、中学受験を考えている女の子たちのお話を紹介したいと思います。
ちょうど受験を考えている小6の女の子2人を担当しています。
一人は小学校4年生から塾に通って、受験対策をしてきました。
もう一人の女の子は小学校5年生の冬休みから塾に通い始めています。
中学受験ということになると、早い生徒さんはやはり小4から通っていますが、やはり個々に事情がありスタートが遅くなってしまう生徒さんも中にはいるのが現状です。
ご両親の心配なところはそこからはじめて間に合いますか・・・
ということだと思います。
また受け持つ私たちも出来ることなら、5年生の始めから準備をしたいところが安心して授業の計画を立てていけるところですが、先ほども言いましたように、いろいろ事情がそれぞれに違いますので、そこはスタートした時に目標までの計画をしっかりと立てていきます。
担当している私自身そこは個別指導の醍醐味だなぁとつくづく感じるところです。
さて、受け持っている彼女たちは、先日首都圏模試センター主催の統一模試〈小6統一合判)受験してきました。
早速結果が返ってきたところです。
結果は・・・
一人は計算ミスで30点ほど落としてしまっていました。
また解答欄の記入ミスで何と社会は15点ほど落としてしまっていました。
国語に関しては、模試の雰囲気に飲まれてしまったようで、時間が足りなくてあせってしまい、最後まで解く事が出来なかったようです。
今回の模試は、今の彼女たちへとても良い経験になりました。
まずは、自分に足りないものがはっきりと見えてきたことです。
テストの内容もそうですが、勉強に対する姿勢も見直す良い機会となりました。
今回の点数に満足のいかない彼女たち。
結果を見ると、私にとっても少し納得のいかない内容でした。
もっと取れていると思ったと彼女たちは言っていました。
しかし、普段から注意されている見直しや、計算に関して、また国語の漢字や抜き出し方がそれぞれ、見なおす必要があると感じています。
大変もったいないと思うところは、解らなくて出来ていないのでは無いのだということです。
理解している特殊算の問題や理科の実験に関する問題を見直したときに本人たちも何でだろうと・・考えていました。
納得のいく結果をだすためにも、普段の勉強は大切です。
まずペースをつくること、習慣づけることです。
この休みに入る前に、ご両親も含めて計画を立て直しました。
授業の進め方をということよりは、本人の勉強の仕方です。
さあ計画を一新した彼女たち。
休み明けからの頑張りに期待しています。