みなさんこんにちは。家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。
さて巷では中学受験のための進学塾がたくさんあります。
ノーバスでも集団塾を併用して、通っている生徒さんもいますし、ノーバスだけで受験準備のの為に通っている生徒さんもいますし、また授業数の取り方も生徒さんそれぞれです。
また受験対策の算数の問題集、参考書、テキストなども本当にたくさんあります。
どれを使用したら良いのか、またどの位量こなしたらよいのか、難しいところです。
正直なところ『このテキストを使えば、算数が出来るようになる』
というものは、なさそうです。
ではどれを使えばよいのでしょうか?
このような質問を受けたばかりです。
まずテキストの選び方ですが、先にも書きましたように本当にたくさんの種類が店頭には並んでいます。
まずは中味を見て見やすそうだな・・というものを選びます。
通っている塾によっては、同じ出版社の乃者を選ぶと類似問題が出ているので使いやすいようです。
私が選ぶ時は、まず見やすいものを選ぶことが多いです。
またレベル別の問題が掲載されていることです。
また問題を解く場合に、解き方や考え方はたくさんあるので、一つに固執しないことが、多くの問題を解けるためのコツの一つだと思っています。
テキストの解答にはこのように書いてあったので、この解き方以外だめだとは限りません。
先日そのことで悩んでいた生徒さんやお母様がいらっしゃいました。
また中学受験の算数は少々特殊ですので、中学校でいう『方程式』を使わずに解くことをしていかなければいけません。
その為に公式が多くあるのですが、まず文章に沿って図に書き出せるようになることが必須と考えます。
そうすることで頭の中で問題を整理できるわけです。
しかしそのことが難しいことがとても多いようです。
また正直根気のいる作業であることは間違いありません。
今受け持っている生徒さんたちには、そのことを繰り返し行っているのですが、今は時間がかかってしまっています。
何とかこの時期を越えてもらえると次の段階にすすめるかなと考えています。