がんばる先生の指導ノート

みなさんこんにちは。家庭教師のノーバ教授＆個別指導塾ノーバスのかえです。

昨日集中力、そしてその継続の方法についてお話しをしましたが、高校生に焦点を当ててお話しをしていきたいと思います。

中学校ですと、学校の進度状況などはほとんど学区ごとでは大差は無く、ある範囲が決まっていてその中で行われているので学校事ではほとんど差がつきません。

しかし、公立一貫校、私立中学、高校になるとその進度や内容は全く変わってきてしまいます。

さて今日は『高校生』に焦点を当てると書きましたが、ノーバスでは、最近大学受験生も生徒さんがこの夏、増えてきました。


後少しで夏休みが終わりだからこそ、特に高校生は注意をしなければいけません。

まず学校が始まると、今の勉強のペースは保つことは難しくなります。
なぜなら学校の授業が含まれるからです。
今と同じ時間数の勉強時間をとるのは物理的にも難しいと思います。
そこで計画の立て直しです。

無理なく、またコンスタントに計画を立てなければなりません。
ぜひ少しでも不安があったり、悩む時には、学習プランナーや塾長を始め先生方にご相談してくださいね。一緒に考えましょう。

そして次に勉強する『範囲』です。
ここをしっかりと明確にしていきましょう。

自分は、どの科目で受験するのかはこの時期にはしっかりと決定していて欲しいところです。
しかし、状況は生徒さん、お子様によって違うでしょう。
希望は、決定していることが『望ましい』ということです。

まずある程度決定している場合には、この夏にどの分野が苦手か判定する機会があるとよいと思います。
先日の記事http://nohvas-web.sblo.jp/にも書きましたが
、漠然としているとやる気もまた集中力も続きません。
今後の指針になるものがしっかりと必要です。

この時期には、弱点をしっかりと克服するのにとても良い機会です。

生徒さんを受け持つ時にも、また授業をしている時にも講師側では麻衣授業ごと計画を立てています。その日の授業内容から、週単位、月単位、そして受験日までといつも計画し、進度を確認し、また生徒さんの理解度と合わせて修正をします。

しかし、講師の気持ちだけでは出来ないことがほとんどです。
受験する生徒さんのやる気が伴わないと、目標には達成できないのです。

そこで、最初に述べたように、具体的な学習する内容がまだ漠然としている場合には是非時間をとり一緒に計画をしていきましょう。

いつでも相談にのりますので、不安なことがある場合には是非声を掛けてください。