みなさんこんにちは、ノーバスのかえです。
最近集団塾から、個別塾に移ってきた生徒さんが2人ほどいました。
偶然にも二人とも、もともとの塾も同じ塾で、学年も、クラスも一緒でした。
そして志望校にしている学校が今の偏差値では、少々高めの位置であったりするところまで一緒だったり。
できないことを『できます』というのは、うそつきになってしまうので出来ませんが、とにかく出来ることを計画すること、まずは実践してもらうことはできるなあ・・と思い、その旨を保護者の方にお話しました。
まず、今の授業だけでは、できる範囲が限られること、自主学習を必ずしてほしいこと。
進度としては、集団塾に比べては遅くなってしまうこと。(絶対的な授業時間数の削減により)
そのうえで、自習学習時間を確保してほしいと常々思っていたので、お話したところ、自習に通うことにはOKをいただきました。
時間割としては、週4日、1日約3?4時間の時間で自習を計画しました。
自主学習の中には、小5で習った前半部分(夏休み前までの内容)の復習、計算、漢字練習、国語の文章題・基礎編です。
パッとみて、時間数、やる内容とたくさんありすぎてやる前からやる気が損なわれることが予想されます。
そこで、毎日何と何をやったらいいかを、本人用にも計画表を作り、それを見て一目で今日やるべきことがわかるようにしました。
あとどれだけをやれば今日の課題は終わり・・・
と、わかるようにすると、自習を始めて一人は1か月、もう一人は半月ですが、まず課題をこなすことに関してはこなせるようになってきました。
長い時間ですが、休憩もしっかりと入れているおかげか、気持ち的にだれることが今のところありませんでした。
まず計画を立てること・・ということと、自分のやるべきことがわかると、またはかどり方が違うことが違います。
小学生の2人組、まず第一段階クリア・・といったところです。
この次の段階のこともしっかりと考えています。
その準備に追われることもしばしばですが、ありがたいことだなあ・・と思います。
では、小学生組!!
今日もがんばれ!!
もちろん、みなさんも今日一日、一緒にがんばりましょうね。