みなさんこんにちは。ノーバスのかえです。
今年度私は4人の中学受験をする小学生を受け持っています。
この数年の中では、中学受験をする生徒さんの人数が私の所属している教室では多めの年です。
それぞれがそれぞれに置かれている状況が違う中でそれぞれが通塾されています。
他の塾と掛け持ちで通っていたり、ほかの塾をやめてノーバスだけで4科目を受けていたり、小3の時からノーバスだけで中学受験準備で通われている生徒さんを本当に様々です。
11月に入り志望校を決定する時期となりました。
私の方針としては、少々遅いと思われるかも知れませんが、10月半ばより過去問題に着手します。
さきにも述べたように、それぞれが違う立場で今までも塾に通っていたので進度がそれぞれに違います。10月半ばを目標に中学受験で必要な内容を網羅できるように、復習やそれぞれの単元を進めてきています。
そこでこの夏休みは小学生ながら毎日6?8時間を毎日の勉強時間として目標を立てました。
取り組む勉強もエデュケーショナルネットワークの『コンプリーション』に絞り、夏休み中にこのテキストを各科目終わらせ、毎日小テストを行うことを実行しました。
生徒さんによっては四谷大塚の『四科のまとめ』で同じことを行いました。
9月10月は全科目の復習をしつつ、模試の2週間前から模試対策を行っていきました。
科目ごとに差はあるものの、その生徒さんごとに模試の結果はあげることができました。
ただしこの模試の結果もこの時期にはよかったときは良かったと受け止めて糧にしてもらい、もしあまり芳しくなき結果だったとしてもあまり気にすることないようにと話をしています。
この時期は志望校を決定する時期んだということもあり、最終的にどの学校にしたら良いか本当に悩み焦ったりする姿が見受けられます。
その時の精神状態で普段はできるはずの問題もうまく解けずに終わってしまうこともあるかと思います。
ですので、いい結果の時はよくやった!!あまりよくなかったときは、傾向が自分の受ける学校とは違うんだ・・でいいのです。
さてこれから、10月から解いている志望校の過去問を解きつつ、解けなかった問題に関しての類題をどんどん練習していきます。
過去問は第1志望は3?5年分を3回解いてもらいます。
結構大変な作業です。
ですが、夏休みに一日に8時間勉強していた実績があるのでまったく心配はしていません。
どこまであきらめずに解ききることができるか・・が、これからの勝負どころです。
志望校合格に向けて残り約3ヶ月頑張ってほしいと思っています。