夏休みに入り、8月も2週目に突入しました。そこで中3の受験生たちも個別だったり、少人数の講習会で授業の回数や課題、また自習時間がそれぞれ増えてきました。
その中で、最近めきめきと実力をつけてきた子がいます。
数学だけは偏差値を43から48まで今回の北辰テストで上げることが出来ました。
今北辰テストの対策で取り組んでいるのは、大問の1のみです。前回の北辰テストの前も公立の過去問を使い、とにかく大問1だけを何回も何回も繰り返しました。
そしてあとは今回力を入れたのが作図です。
期末テストが終了してからおよそ10日間、本人がなんと言おうとも、過去問の類似問題を解きました。
その成果がすぐに見えたことで、今夏休みの学習へのモチベーションはとても良い状態になっています。
数学ができたならほかの科目もやってみよう!!という気持ちになっているようです。
数年前に担当した中3の子も、夏休みはとにかく関数ばかり解きました。組成化がやはり9月の北辰テストでしっかりと出ていました。
この夏休みに1.2年生の復習、そして北辰テストで何とか結果を出させたいと思い、カリキュラムを組んでいます。
少しずつですが、どの子も勉強時間が増えてきました。
今できることをしっかりと見極め、確実な力をつけさせたいと思っています。