読解問題 得意にするには?
国語が苦手なみなさんにとって大学受験の読解問題は、日常生活で話したり聞いたりしているのと
同じ言語で書かれているとは思えないものかもしれません。でも、こんな経験を思い出してみてください。
仲のよい友だちと話しているとき、詳しく説明しなくても話が通じることがありますよね。実はこの何気ない場面に鍵が隠されているのです。
理解しようという気持ちが大切
詳しいことを言わなくても通じ合えるのは、お互いに相手の言おうとしていることを推測し、理解しようとしているからです。
文章を読み進めるときにも、この作業がとても大切なのです。「読んでもわからない」と投げ出さず、筆者が伝えたいことを理解しようと歩み寄る。
最初は時間がかかりますが、根気よく付き合ってみましょう。読解問題が少しずつ得意になっていくはずです。
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