対象/小学1年生〜小学6年生
「練習するのが面倒くさい。
だから、漢字は嫌い。」
たくさん練習してもなかなか覚えられなければ
そんな気持ちにもなってしまいます。
残念ながら、
ただ書いているだけでは
いくら練習しても身に付かないのです。
漢字は、「10回ずつ練習する」など宿題が出され、
そのノートを提出したりテストで成果を確認するだけ
ということが多いため、実際どんなふうに練習しているのかは
問題にされないことがほとんど。
ノーバスでは、正しい方法が身に付くまで
先生といっしょに練習をします。
正しく練習すればスラスラ書けるようになるので、
「漢字練習は楽しい!」に変わります。
「このとき主人公はどんな気持ちでしょう?」
物語文を読み進めていくときに必ず問われる質問です。
行動や動作、
情景の描写をよく「読み」、
心情を「感じ」取ることは
なかなか難しいものです。
また、それを言葉や文章で「表現する」力も必要とされます。
学校の授業では、自分の考えや意見を
発表する機会が限られます。
機会に恵まれないと、「感じる」ことも「表現する」ことも
やめてしまいます。
その結果として、物語文を理解できないという
苦手意識が生まれてしまうのです。
文章についてじっくりと話をする、
そんな風にノーバスの授業は進んでいきます。
「そんなの、
自分で考えなさい!」
なんて言われてしまうと作文を
苦手に感じている子は、
ますます手が動かなくなってしまいます。
作文を書けるようになるには、
ちょっとしたコツがあるんです。
最初は短い文でも、出来事を並べるだけでもいいんです。
「このときどんな気持ちだった?」
「周りの風景はどんなふうだった?」
そんな声を掛けてくれる先生がいたら、
長い文章、楽しい文章になっていきます。
書くことを見つけるコツがわかって、
書いているうちに色んなアイデアが
浮かんでくるようになれば、鉛筆はどんどん進みます。