対象/中学1年生〜3年生
「社会=暗記科目」というイメージがあります。
事実を学ぶ科目ですので、
どうしても様々な知識を
身に付けていくことがメインに
なってしまいます。
単純に「覚えるだけ」と思ってしまうと、
なかなかやる気もわいてきません。
実は、社会は暗記の仕方を学ぶための科目でもあるのです。
様々なことを関連づけて覚えたり、
理解してから覚えることの大切さに気付いたり…。
先生のアドバイスを参考にしながら、いろいろな工夫をし、
自分にとって最適な学習方法を見つけていきましょう。
自分で社会の学習を進める場合、
問題集を使う人も多いようです。
また、学校では教科書をあまり使わず、
プリントを中心に進める授業が
主流になっているようです。
しかし、教科書を読まずに見落としてしまっていることが、
たくさんあるのです。
教科書には、最後に「さくいん」のページがあります。
これを上手に活用しながら学習を進めましょう。
問題集にわからないことばが出てきたら、
教科書の「さくいん」で調べます。
そして、該当するページをじっくり何度も読み直しましょう。
「なーんだ、そういうことだったのか」
「ここがよくわからないなぁ」
勉強するポイント、質問すべきことなど、色々見えてきます。