社会に出てから大学を目指す

当教室に、社会人向けの二部(夜間)大学を目指す生徒さんと、通信制の大学に通う方がいます。 生徒さんが、二部(夜間)の大学が年々廃止されて、今年頑張らないと、と言っていたので、インターネットで調べてみると、完全に廃止になったり、各部学科を減らしたりと、無くなる勢いなんですね。働きながらでしか行かれない人はいなくなったのか、残業が多く学校へ通えないのか、働きながら大学へ行く時代は終わったようです。 と思っていましたら、通信制の大学へ行っている方の話を聞くと、働きながら頑張っている人結構多いですよとのこと。 通信制の大学を調べてみると、需要は多くなっているようです。働いている方ばかりではないのですが、多くは働きながら勉強をしているようです。二部(夜間)から通信に変わったんですね。 みなさん英語に苦戦をしているようで、当教室の生徒さんも英語を受けています。 通信制に通う生徒さんは、教科書を読み、レポートを提出し、テストに合格するまでを、基本的には自分で全て行わなければならないので、なかなか単位修得できないようです。ですから、なるべくスクーリングを多くとって授業を受けるしかありません、とのことです。それでも独学の習慣を持っていることや勉強が好きでないと、卒業は難しく、卒業できるのは一桁のパーセントなのが現状だそうです。 当教室では、教える授業というよりも、自分で答えを導き出し、ひとり立ちするまで、一緒に単位をとる二人三脚の個別指導を行っています。英Ⅰ・英Ⅱ・英文法・イギリス文学・・・・・着実にですね。

[2009-07-31]