消しカス

教室に来て、始めの仕事が清掃です。 汚れ具合から前日の授業の様子が少しわかります、ドロ汚れが残る日はあの子、消しカスが多く残る日はあの子、椅子を高くしてある日はあの子などなど、小さな変化を見つけるのが楽しみです。 この時期入塾が増えますので、生徒がどんな跡を残すのか?また楽しみが増えます。 そんなことを思っているときに。今日入塾しました小学生の保護者様が、消しカスのことですばらしいことを言っていました。間違ったところは消さないで残しておき、間違った問題だけの別のノートを作って書かせているとの事です。すばらしいですね! 間違える問題は後々間違えやすいものです、解いた跡は残し、間違ったところは印象に残るように好きな色などで印をつけましょう。 別のノートを作って、しっかり復習もできるといいですね!

[2007-07-14]