北越谷駅前校 からのお知らせ:
世界地図をみて
教室に貼ってある世界地図を見て、授業後に、生徒さんと先生が何やら話していたので聞いてみると、 サッカーW杯で4強に残った国を探していました。 「ウルグアイ」ってヨーロッパじゃないんだ!? 白人の選手だったよ。 南米の国ってサッカーやるんだ。 その後も・・・な会話が続きました。 普段はサッカーどころかスポーツにとんと縁の無い生徒さんです。 毎試合TV観戦し、興奮しているようです。 ルールをほとんど知らないのに、何が面白いのだろうと聞いてみると、 「世界のトップの試合は、日本の試合とはぜんぜん違い面白い」 「昨日の試合なんか、ゴールさせまいとして、手が出ちゃうんだから」 「どんなところからもゴールしようとするし」 「気持ちが違うよ」 すばらしい!話です。 ゴール前で、ハンドで、PKなんて、最悪。 と思ってしまう。自分が恥ずかしい。 スポーツ観戦をするのに、世界トッププレイヤーの技術レベルの高さ、試合の組み立てのうまさを見る視点は大事でしょうが、それ以上にゴールへ向かう、守る、気持ちの強さ、情熱のほうが人を感動させるのだと。 高校2年生女子の屈託の無い話を聞いて、その思いを心に留めました。 ☆七夕ですね。 短冊に願いを込めました。 受験生は何でもかんでも神頼みはしましょう! 頼める気持ちは受験への意識があるという、大切なことですから。
[2010-07-07]