北越谷駅前校 からのお知らせ:
自分時間管理について
仕事をする場では時間管理はとても大切なことと言われています。なぜ大切かといいますと、ひとつは仕事には終わらせるべき時があるからです。もうひとつはひとりで仕事をすることはなく、人といかに関わっていくかが求められ、必要とするからです。 ふたつ目の理由がとても厄介な管理ごとなのですが、これをうまく活かせるかが、自分や会社の成長に大きく影響します。 人と関わって仕事をする以上、自分の仕事は後回しにするしかありません。自分がするべき仕事を他の人にしてもらっていると考え、自分は余った仕事をしていると考えてすすめます。そして自分の仕事ができる時間がなくなるようなら、新しく人を向かい入れお願いしていくのです。こうやって自分時間管理が出来上がって行きます。 時間管理は作るのではなく、出来上がっていくのです。そこには主体性が必要不可欠です。 中学生・高校の皆さんも、学校や家の行事、友達や家族のことを、まずはしましょう。そうすると「勉強しなさい」とは言われなくなります。「勉強しなくて大丈夫」と言われます。そうなってください。 そうしながら自分のすべき勉強をしましょう。勉強が捗らないようなら、人に助けてもらいましょう。教えてもらうと言うよりも一緒にやってもらいましょう。誰でもいいです、友達・家族・ご近所の方・塾講師などなど。そうやっていろいろな人と関わっていくのが大切な勉強です。 2学期後半へ向けて、勉強への意識や考え方をいろいろと変えてみるのによい時期かと思います。
[2011-10-19]