北越谷駅前校 からのお知らせ:
越谷市立あだたら高原少年自然の家へ行ってみました
福島原発事故の影響で閉鎖をしていました「越谷市立あだたら高原少年自然の家」が使用可能になり、中学1年生のスキー教室が1月に行われました。
一般にも開放されていますので、休養がてら状況確認に行ってみました。
景色良く、施設きれいで、働いている方も親切で、良かったです。
会議室や研修ホールもあり、多目的に使えそうです。
研修ホールでは、卓球やバドミントンも無料で借りてできますので、子供たちにお勧めです。
スキー場はちょうど雪が降ってベストコンディションとのことでした。
平日ということもあり、人は少なく、スキースクールの子供たちと、常連らしいお年寄りの方が滑っていました。一人で来ているようで、若いころにスキーブームだった年代だと思います、お上手です。どんどん利用して盛り上ってほしいです。
東日本では自然と接するときには、いまでも放射線測定器は必須です。
簡易のもので室内や駐車場、スキー場の土の部分などを測定しました。
結果は問題ありませんでした。きれいに除染したと思われます。
安心して楽しめそうです。
ただ、通りがかった神社や田んぼの道などで除染作業中の看板を出して作業をしていましたので、
人があまり入らなさそうなところは、まだ避けた方がよさそうです。
廃炉の作業は長くなると思いますが、情報を確認しながら除染エリアを利用していくのも原発を許してきた我々大人のすべきことと思います。
子供達には安全に安全を。
[2017-04-01]