北越谷駅前校 からのお知らせ:
住宅街の自然
昨日、帰宅すると玄関でヤモリが出迎えてくれました。
家の守り神だから大切にしなと、おばあさんから聞いたような。
ネットでは、家を守る→家守→ヤモリとなったとありました。
顔を見ると、目が大きく可愛いのですが、子供たちは無理~!
今年は、5月初めに、隣の家の塀の上をハクビシンが歩いているのを見かけて驚いたのですが、
そういえば5~6年前に子供が猫より大きく細長いのを見たと言っていたのを思い出しました。
まだ、どこかに住んでいるようです。近所で被害にあった話は聞いていないので、静かに暮らしているのかな!?
5月の終わりに、塀の上にヘビがいました。1メートル以上はあったと思います。調べると青大将かな。
ここ何年か、メジロなど何種類かの小鳥やクロアゲハ蝶類、毛虫やナメクジ、などなど、いろいろな生き物を見かけるな~増えているな~自然豊か?と思っていたのですが、大自然になっているのかも。
駅から歩いて10分弱の住宅街です。
年寄りばかりが暮らす静かな住宅だからか、空き家があるからか、害虫駆除を町でやらなくなったからか、川に近いからか、いろいろと動植物は暮らしやすくなっているようです。
自然豊かとはこんなことなのでしょう。
日々の生活に虫になじみがない子供たちは、そんなのいらない。
キャンプに何度も連れて行ったはずなのに。
犬・猫・亀・金魚・エビを飼っているのに。
自然と共存、人間も自然の一部ですが、人間は人間が作ったモノ、生き物以外は排除します。危険なものとして認識しているのでしょうか。
それが普通なのでしょう。
我が家の周りは、そろそろ駆除が必要なのかも・・・・。
限度ある自然の豊かさはそれぞれの地域や家庭で違ってくるのでしょう。
時々、家族で話してみるのもよいのではないでしょうか。
[2017-06-08]