第8回北辰テスト(検査・選択問題別)の結果が出ました

今回から学力検査と学校選択の問題に分かれてのテストでした。
初めてのことなので受験者数を見てみました。
検査18,700人、選択8400人で合計約27,100人でした。
一番多くの人が受験するのは9月の第4回で約50,000人ですから、
54%くらいの人が受けたことになります。
第4回と8回の偏差値別の受験者数を単純に比較してみると、偏差値70以上が63%、65以上60%、60以上61%、55以上57%、50以上52%、45以上51%、40以上50%、35以上46%、30以上32%、29以下0%が受験していますので、
偏差値上位者のほうが最後の第8回北辰テストを受ける人の割合が多いようです。
受験した人で学校選択問題を受験した割合は、偏差値別に70以上は100%、65以上98%、60以上80%、55以上36%、50以上8%でした。
偏差値60以上で学校選択問題を受験する人が多くなります。
越ケ谷高校以上の学校を受験する生徒さんですから当たり前ですが。

☆今回の結果で選択問題の数学と英語にどこまで適応できたか見直すことは必要ですが、志望校合格は5科目の合計ですから、この2教科にこだわる必要はありません。他の3科目でカバーすることも考えましょう。得意科目を伸ばす。
最上位の高校で380点、春日部360点、越谷北340点、越ケ谷320点を目安としてみてください。

[2019-02-08]