合格体験記

私は7月まで毎日部活があったのでノーバスに入った8月から本格的に受験勉強を初めました。
12月頃からは毎日自習室に行って、平日は1日5時間、休日は7時間以上の勉強時間を確保しました。
学校の課題は早めに終わらせ、夏期講習や冬期講習で使ったドリルや過去問をひたすら解いていました。

入試にむけて、学校の進め方とは関係なく、2年時の苦手な部分を解いたり、他の都道府県の過去問を解いたりと、完全に自分のペースで授業が出来ました。
県の過去問の難しい問題で解説を読んでも分からないときはさらに詳しい解説をしてもらえたり、自分の苦手を1つずつつぶしていけたのが良かったと思います。
私がネガティブになってしまっているときに励ましてくれたりもして、メンタル面でも支えていただけたかなと思います。

私は本格的に受験モードになるのが遅く、最初の頃は西高は絶望的だったけれど、短期集中型で第一志望に受かることができました。
私がこの経験を通して思ったのが1度目標を決めたら絶対に目標を下げたりしないことが大切だという事です。
西高は偏差値も倍率も高く、私自身、偏差値60にいったのが11月頃だったのでかなりギリギリでした。
周りの友達がレベルを下げたりしても流されず、自分の意志で受けることが大切だと思います。