青葉台校 からのお知らせ:
睡眠時間を活用する勉強方法を身に着けよう!
皆さんこんにちは。先日梅雨入りが発表されてジメジメとした季節が続いていますが、勉強は捗っていますでしょうか。
今回は睡眠の重要性についてお話したいと思います!試験前になると徹夜続きになり寝不足になる人も多いのではないでしょうか。また、自分は夜型の人だからといって夜中の勉強が続くと生活リズムを壊す人もいるのではないでしょうか。睡眠には、疲労を回復し、ストレスを解消する働きがあるといわれています。睡眠時間を活用しながら、テストの点数アップに繋げられるような勉強をしていきましょう!
①暗記科目は夜に行う
一般的に「夜は暗記のゴールデンタイム」と言われています。睡眠は記憶定着に重要な役割を果たすため、夜に暗記した情報は睡眠中に脳内で処理され長期記憶として定着しやすいと考えられます。逆に朝は、昨夜覚えたことの復習をしてみましょう。夜に暗記、朝に復習これを繰り返すだけで暗記科目の効率は飛躍的に伸びるはずです。
②睡眠時間は7~8時間確保する
中高生の理想の睡眠時間は8時間前後と言われています。例えば、朝の6時に起きるとしたら10時に寝ることになりますね。日本人高校生の平均睡眠は、調査によると平均6時間ほどになっています。これは世界的にみても睡眠時間が短い傾向です。先程から言っているように、睡眠は疲労回復や記憶の定着力に直結します。試験前だからこそ、いつもよりしっかり睡眠時間を確保することを意識してみてくださいね。
③適度な仮眠を取る
夜型の皆さんは特に、「勉強のためなら不規則な生活はいとわない」と考えている方は少なくないかもしれません。しかし、不規則な生活は身体に大きな負担がかかり、体内時計の乱れは後々の体調不良に響きます。そんなとき、適度な仮眠は有効的です。仮眠は熟睡を避けるためにおよそ10~15分が目安です。仮眠で一番怖いのは長時間眠ってしまうことです。長時間眠ってしまうと目覚めた後、かえって眠気が増してしまう可能性があるので、目覚まし時計をかけるのを忘れないなど短時間で頭をすっきりさせることを意識しましょう。
今回は睡眠時間を活用する勉強方法についてお話しました。皆さんの勉強の手助けになれば幸いです!
[2024-06-25]