「暗記」と「理解」

こんにちは。ノーバス荏原町校です。

本日は「暗記と理解」について述べていきます。






まず最初に強くお伝えしたいのは、「暗記する前に理解を!」ということです。
特に苦手とする教科の場合は、丸暗記してどうにかしようと考えがちですが、
暗記する前にまずは理解し、それからしっかり暗記することが大切です。



なぜ丸暗記がだめか。丸暗記で対応しようと、教科書を繰り返し読んだり、ひたすら書いてみたりする方もいらっしゃると思いますが、これらのやり方は脳にも精神にも大きな負担になります。


どの教科においても、学習を進める際に新しい知識や用語が出てくるのは当たり前です。その度に丸暗記するのは非常に非効率的ですし、覚える量も膨大になり長くは続かないでしょう。

・本当に必要な知識がどれなのか分からない
・全く同じ文章や問題でなければ解けない
・結果に繋がりにくく伸び悩む

以上の理由から、「理解すること」を放棄して「ただ丸暗記すること」はオススメできません。



冒頭にも述べましたが、「暗記する前に理解を!」という考え方をしっかり持って欲しいと思います。

単純記憶だとすぐに忘れてしまいますが、新しい知識や用語などを「理解」し、何度も繰り返して「暗記」する作業を行うことにより、長期的も記憶に残る可能性が高まります。また、「理解して暗記している」と応用への対応力もつきますし、次の学びへの理解が非常に効率的になります。


ノーバス荏原町校では、自学自習では理解が難しいところも、スッキリ理解できるよう、効率の良い学習法を指導しております。
教室のご見学・カウンセリング等のご要望も随時承っておりますので、是非ともお気軽にご相談下さい。

[2020-06-25]