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稲毛校 からのお知らせ:

「公立高校が第一志望の高校受験生へ」

こんにちは。
「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。

千葉県公立高校入試まで残り80日となりました。
また、県立そっくりもぎも12/8(日)と1/12(日)の残り2回となりました。数学を例に挙げると、12月の県立そっくりもぎの試験範囲は「相似な図形」まで、1月の県立そっくりもぎの試験範囲は「円・三平方の定理」までとなりますので、ノーバスでは学校の授業よりも先取りして未習単元を終わらせます。学校のワーク・アイワーク・県立そっくりもぎの予想問題・Vもぎの大問集など、やるべきことはたくさんありますが、志望校合格をつかみ取るためにも頑張りましょう!

さて、12月の受験生応援セットはもらっていますよね?中身の確認ですが、12月の県立そっくりもぎの予想問題、Vもぎの大問集(数学は1月の計算と小問集合、1月の関数・図形・規則性の直近5年分、英語は1月の英文法と会話文、1月の中文・長文の直近5年分)となります。

注意点が2つあります。まず、県立そっくりもぎの予想問題が終わりましたら、入り口付近に掲示している見本を参考にして「偏差値換算表」を私・満里奈さん・担当講師に提出してください。その際に、入り口付近に「県立そっくりもぎ予想問題の進捗状況」も掲示しておりますので、そちらを確認してください。そして、自分の生徒番号が何番か確認してください。この表を確認することによって、誰が何年分の県立そっくりもぎの予想問題に取り組んでいるのかを把握することができます。そして、みなさんを競わせようと思います。しかし、こちらを掲示すると毎年のように異常な速さで予想問題を解く男子生徒が急増します。予想問題をたくさん解くことが目的ではなく、志望校に合格することが目的ですので、予想問題の見直しをする際には十分に時間をかけて、しっかりと復習をした上で、「偏差値換算表」を提出してください。ペースとしては週に2年分から3年分ぐらい取り組むことをお勧めします。

さて、先ほど大問集の中身を説明しました。大問によっては13年分すべて与えております。なぜなら正答率が高い大問なので、本番で落としてほしくないからです。しかし、数学の関数・図形・規則性は、(1)の正答率が60%前後、(2)が30%前後、(3)が1桁%になります。偏差値40前後を目標としていれば、(1)のみ、50前後なら(2)まで、県立千葉高校や千葉東高校やハイレベルな私立高校を目標としていれば(3)まで取り組んでください。つまり、ほとんどの生徒にとって(3)は捨て問になりますので、練習でも本番でも飛ばしてください。同様に大問2番の小問集合にも、たまに正答率が1桁%の問題もありますが、これは本番で受験生の手を止めるためのトラップですから、本番では飛ばすことが正解になります。話を戻しますと、関数・図形・規則性は直近5年分しか用意しておりませんが、終わりましたら声をかけてください。残りの8年分を与えます。もちろん、英語の中文や長文も同様です。

最後に県立そっくりもぎの予想問題の取り組み方についてアドバイスします。県立そっくりもぎは千葉県公立入試の練習です。つまり、県立そっくりもぎの予想問題に取り組むことは練習の練習になります。とはいえ、限りなく本番に近づけて練習してください。具体的には、解答用紙がある年は解答用紙を使用すること。そして、私が一番言いたいことはノーバスのチャイムに合わせて予想問題に取り組むことです。すなわち、今のうちから「時間配分」を意識して予想問題に取り組んでください。つまり、予想問題を早く解き終わったからといって、すぐに丸付けをするのではなく、本番を想定して見直しをする癖をつけてください。日頃から見直しの癖がないのに本番で見直しをしてもどう見直しをしていいかわかりませんよね?また、極端に早く終わりすぎるなら解くスピードも見直してください。また、「解答と解説」の左下に国語の聞き取り検査・英語リスニングテスト音源のQRコードがある年は、聞き取りとリスニングにも取り組んでください。最後に、正答率の表が解答と解説にはさまっていたら、正答率の表を参考に見直しをするべきか、質問をするべきかどうかを判断してください。


受験生は受験当日まで伸びる可能性を秘めております。
志望校合格の喜びを一緒にわかち合いましょう!


《まとめ》
①「偏差値換算表」を提出すれば新しい予想問題がもらえる。
②新しい予想問題がもらえると、「県立そっくりもぎ予想問題の進捗状況」に数字が記入される。
③関数・図形・規則性、中文・長文は5年分が終われば残りの8年分をもらえる。
④限りなく本番に近づけて練習をする。
※ノーバスのチャイムに合わせて解き始める。
※解答用紙を使う。
※聞き取りとリスニングにも取り組む。
※正答率の表を参考にして見直しをするかどうか判断する。

[2024-11-30]