公立高校入試【数学】の傾向と対策について

こんにちは、ノーバス香椎駅前校です!

前回は「英語」の出題傾向とその対策についてお話させていただきました!

今回は、2025年度の高校入試に向けて「数学」の出題傾向やその対策についてお話していこうと思います。


【傾向①】
・大問1は基礎力を問う小問集合が出題!

【対策①】
数学の大問1では、入試問題の中でも基礎をしっかり押さえていれば解くことができる問題が9問出題されます。
60点中の18点分、つまり、全体の約3分の1の配点があるということです。

この大問1をとりこぼさず得点できれば、平均点にぐっと近づける配点構成になっています!

まずは、大問1で点数を落とさないことを目標に勉強することがポイントです!

問題演習を通して、繰り返し練習して解き方をマスターしていきましょう。


【傾向②】
・図形の証明など記述式の問題が出題!

【対策②】
答えに至るまでの過程を問う問題や、図形を証明をする問題は毎年必ず出題されており、福岡の公立入試の特徴とも言えます!

「解の吟味・過程・理由」を正しく書けるか、「合同条件・相似条件」を覚えているかは必ず確認しておきましょう。

記述問題は、条件や手順を覚えることが重要です。

類似した問題を繰り返し解き、答え方を真似ることで、問題に慣れていきましょう。

よく出てくる証明のパターンをつかむことで安定して得点できるようになるはずです!



その他にも、ここ数年の傾向として「ヒストグラム」や「箱ひげ図」を利用したデータの比較や読み取りの問題が必須となってきています。

グラフの特徴や語句や意味を正しく理解したうえで、データを説明したり作成したりする問題にも慣れておきましょう。



数学の入試問題では中1から中3までの内容が万遍なく出題されます。
夏休みのうちに苦手な範囲を復習していきましょう!


学校の宿題も忘れずに取り組んでくださいね!
一緒に頑張っていきましょう!!


☆お知らせ☆
夏休み期間(7/22～8/24)はいつもよりも長く自習室を開放しています。

月～金曜日 午後1時から午後10時まで
土曜日 午後1時から午後9時まで
※夏季休業期間(8/11～8/18)を除く

ぜひ受験勉強や夏休みの宿題をしに来てくださいね!

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[2024-08-06]