小学生の国語の勉強

こんにちは!
最近は少しずつ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごせていますか?
さて、今日は小学生の「国語」についてお話ししたいと思います。
私が担当している授業では、毎回「音読」をしてもらったり、長い文章問題のときには、生徒と一緒に丸読みをしたりすることもあります。
音読は小学生の宿題の定番ですね。
私も小学生の頃を思い出しながら、楽しく授業をさせてもらっています。
文章を声に出して読むのは少し大変かもしれませんが、音読にはどのような効果があるのか気になったので調べてみました!
音読をすると、たくさんの言葉を自分の耳からインプットすることができ、自然とボキャブラリーが増え、読解力も身につくそうです。
また、熟読をしているときは、読めない漢字や意味がわからない単語があったときに何となく読み進めてしまうことがありますよね?
でも、音読をしていると、読めない漢字があったとき無視して読み進めてしまおう!とはならずに、自分で調べてみようかなと思うことはありませんか?
自分で調べることで記憶に残りやすくなると思うので、わからない単語があったら是非自分で調べてみてください。
語彙力や読解力が身につく音読の宿題を、面倒くさいと思わずに取り組んでいってもらいたいです。
また、私が小学生の頃は、自分が好きなことを調べたり、ドリルを解いたり…何をしてもよい「自主勉」という宿題がありました。
私は“ことわざ”をひたすら調べていましたが、10年経った今でも、ことわざは割と覚えています(笑)
国語は読解力も大切ですが、言葉の意味を知っていることも大切だと思うので、皆さんも「自主勉」の宿題があったら“ことわざ”調べやってみてください!
季節の変わり目で体調を崩さないように、食事・睡眠をしっかりとって勉強も頑張っていきましょう!

[2019-10-19]