北浦和本校 からのお知らせ:
疑問
こんにちは、講師の永田です。 東北を襲った東日本大震災と呼ばれる地震から一ヶ月半が経ちました。 先日、その東日本大震災の規模が『小惑星アポフィス』が地球に衝突する時に発生するエネルギーに匹敵するというニュースを見て、「アポフィスと匹敵する、とはいうものの、アポフィスってなんだろう?」と、ピンと来なかったので、アポフィスについて調べてみました。 アポフィスは、太陽の周りを323日かけて公転する惑星で、質量は約72メガトンだと言われています。2004年に発見され、2029年に地球に衝突する可能性があると言うことで一躍有名になりました。なんと、この衝突の危機を計算によって弾き出したのはドイツに住む当時13歳の少年だそうです。 現在では、衝突の可能性は限りなく低いとされていますが、そのエネルギーはTNT爆弾に換算すると510メガトンになるそうです。 興味本位で調べてみましたが、TNT爆弾に換算されてもピンと来ませんね(笑)
[2011-04-26]