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授業中にたまにするお話

こんにちは。講師の芹川です。 私が授業中にする話を紹介します。 照りつける太陽の元 1人の少年が海岸で遊んでいます。 海で泳ぎ着かれた彼は、ほかの遊びをするようです。 彼は城を作りたいようです。 立派なお城を… ここで生徒に質問です。 『さて、彼はどのようにして砂の城を作るのでしょう?』 これまでいろいろな答えを聞いてきました。 珍解答はあとに置いておいて、私の答えはこうです。 『大きく分けて2つ』 『上から作る方法、下から作る方法』 少年は砂をせっせか集めます。 集めた砂でまず土台を作り、形を整え細部を付け足していきます。 これが『下から作る方法』 オーソドックスなやり方です。 もう1つ、『上から作る方法』 少年はバケツに砂を集めます。そしてそれを砂浜に空けていきます。 それを何度も繰り返し、大きな山を作ります。 そして、そこから余分な砂を取っていきます。城に必要のない部分を。 私は『勉強法』の話でよく使います。 まず理論から入り、次に基礎、そして応用に… 小さなことを積み重ねていくのもひとつのやり方。 道具の使い方を覚えるように、まず実践、理論は後から説明する。 とりあえず大まかに全体を把握し、あとで細かい部分をそぎ落としていくやり方。 私個人としては『上から作る方法』が好きですが、 何かの参考になれば。 ちなみに珍解答例 『親に作ってもらう!友達に作ってもらう!』 いやはや、なんとも。

[2011-12-01]

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