がんばる先生の指導ノート

ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。

新しく英語を始めます

日記 2009/03/04

みなさんこんにちは、家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。

2月から3月に入ったものの、まだまだ寒い日が続き先日は雪が関東でも降りました。
みなさん体調の方はいかがですか?
3学期にはいってから受け持っている小6の女の子が、社会を科目変更し中学校進学に向けて英語を新しく始めることになりました。

英語に変更し早3ヶ月目、今月からは中学校のテキストで英語を学習することにしました。
それまでの2ヶ月はというと、もともと英語を習っていたということもあり単語も良く覚えている、またしている単語の発音も良い・・
ということが始めてから判明したので、英語の基礎的なあいさつまたは書くことを復習していました。

ただ一つだけ問題点が・・・

それは、英語のスペルが書き出せないこと、スペルから発音できないこと・・でした。
絵を見れば読めますし、会話もできます。
読み書きが苦手・・という弱点がありました。

そこで、2ヶ月間本人の持っているカードやテキストを使用し、書くことの練習、文章を読むことの練習を重視して授業を進めていきました。

そう考えると、小学校の国語の導入と一緒ですよね。

みなさんも回りの小学生を見たときに、特に1年生を見たときに授業を思い出しませんか?
クラスみんなで音読をし、ノートには書き取り練習。

英語も同じく、その点を軽視はできません。

彼女も小学校6年生の女の子。
本当は少々英語の書き取りの宿題は、めんどくさいな・・なんて思っていたようです。
実際に授業でも言っていました。
しかし、必ず一度は覚えるまでにやらなくてはいけないことです。
今やるのか、、それとも後日に回すのか・・・

きっと後回しにするよりは、先にやってしまったことの方が、早いはずと、彼女を説得し、2ヶ月、英語を読むこと、書くことを繰り返していきました。

そして3月に入り、今は中学生の内容もみつつ、小さい時に身に付けた英語の基礎を確認しています。

本当は英語の発音も綺麗なまま残してあげたい・・と指導しています。
カタカナナ発音よりもできるだけ、ネイティヴに近づけた発音を残したい・・

そして中学に向けて、しっかりと土台を作ってあげたいと思います。