ノーバスは、きみの夢を応援します。

夢は口に出した瞬間、目標に変わる
事業本部 酒井 裕唯
PROFILE バンクーバー/ソチ オリンピック ショートトラック日本代表 2011-12ワールドカップ ショートトラック1000m 総合優勝
世界の頂点に立つという夢を叶えた経験を活かし、目標を持つ大切さと達成する喜びをノーバスで多くの生徒さんに知ってもらいたい。

学生時代と社会人になってからの7年間、競技歴だけでいうと27年間もの長い時間をスケートに費やしてきました。
その間、ショートトラックでバンクーバーとソチの2回のオリンピック出場。 2011-12年のワールドカップ ショートトラック1000mで日本人女子初の総合優勝という成績を残しました。

そんな長い期間をアスリートとして過ごしてきた私にとって高校・大学で譲れない基準が二つありました。

一つは、東京チームの監督に教えを請いながらオリンピックを目指せること。
二つ目は、競技が続けられる環境や理解が整っているか。というものでした。

その中で早稲田大学を選んだ理由は単純で、当時の東京都のチームに所属していた先輩の中に憧れていた人がいたからでした。 競技成績も優秀で、文武両道を体現していたその先輩を間近で見ていた私は、その人みたいな選手になりたい!という理由で中学2年生の時に志望大学を決めました。

希望の大学への進学と、大学在学中にオリンピックに出場するという目標も果たし、こんなにも長い競技人生を送ることができました。

そんな私が何かを達成するとき心掛けていたことは必ず夢を持つことでした。
それはどれも叶うかどうか分からない夢ばかりでしたが、どんな夢もまずは口に出さなければ始まりません。

「世界一になりたい」
「〇〇大学に入りたい!」
「あの職業に就きたい!」

夢は口に出した瞬間に目標に変わります。
その夢を目標とした瞬間に、どうやってそれを叶えようかと考え出します。
到底無理だと思う目標でも、実は少しの工夫で叶えられる目標に変えることもできます。
長い人生の中でたった数年頑張ったと思える時間を作るだけで、自分の可能性を広げられるチャンスを得ることができるのです。

スポーツでも、勉強でも目標を達成するプロセスは同じです。
私は自身の経験を活かし、目標達成をサポートしていきたいと思っています。
そしてノーバスで目標を持つ大切さと達成する喜びを多くの生徒さんに知ってもらい、皆さんの可能性を広げるお手伝いが出来ればいいと考えています。