がんばる先生の指導ノート

ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。

中学3年生の授業

日記 2009/06/01

みなさんこんにちは。個別指導塾ノーバスのかえです。

この時期ちょうど中間テストなど定期テストが終わった頃かと思いますが、みなさん手ごたえの方はいかがだったでしょうか。

私の受け持ちの生徒さんにも中学3年生がいますが、中学1.2年生までの授業はとにかく復習が中心でした。
学校で教科書の単元が進むと後を追って類題や演習問題を解いていきました。

3年生になり、単元も全く新しい内容に入ったために、今回は学校の予習を塾での授業に取り入れていきました。
量的にもそこまで多く予習するのでなく、単元の中で一部だけを取り上げ、残りの時間には前回までの復習を取り入れ、類似問題を繰り返し行っていきます。

この方法を取り入れた彼女は、塾での授業でまず1回、学校の授業で2回、また塾での授業で3回と同じ問題に取り組んでいるので、学校の授業の時に初めの導入で全く手がつかないということが少なくなったようです。

彼女にとっては今までの授業の形と変わり、良い刺激になったようです。
ただ少し機を抜くとケアレスミスが出てきてしまうために、一つずつ時間をかけながら問題にも取り組んでもらっています。
少々辛抱の要ることですが、一緒に頑張って欲しいと思います。