がんばる先生の指導ノート

ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。

自分の気持ちに気付いてもらうこと

日記 2010/06/11

みなさんこんにちは。家庭教師のノーバス&個別指導塾ノーバスのかえです。

最近どうも話しが、授業の仕方や様子、勉強のテクニックといったことよりも何か心の内や、生活面での話になりやすくなってしまっていますが、それもこの『ノーバス』ならでの良さということで御了承いただければと思います。

さて、今日は『自分の気持ちを伝えること』
と、タイトルに名を打ち出しました。

これは、私自身の性分でもありそうですが、授業では私が持っている全知識、テクニックを全て生徒さんに伝えようと、知っていることは何でも教えようと思い授業をしています。

もちろんそれは、個人個人より知識量、学力などなど違うわけですから、その生徒さんのタイプにより、伝え方、授業の仕方などを変えていきます。その子のあった方法でないと、伸びることも伸びなくなってしまうからです。
ただし、前述にも書いてあるように、いつも授業では、全力投球なわけです。

さて個別指導塾だからこそ、家庭教師だからこその利点がたくさんあります。
それは、一人一人の様子が良くわかることです。

いつも様子が違う場合もあります。
何か悩んでいる場合もあるし、何かにショックを受けていることもあります。
逆に凄く嬉しいことがあったり、とてもいいことがあったりする場合もあるわけです。

けど、それは授業では関係ないのか、関係なく授業を始めるのか・・というとそんなことはできません。

ことの大きさにもよりますが、また矛盾しますが、授業を進める上で無視はできないということです。

必要な場合は、授業時間外に時間を取ります。
正直難しいところは、塾なんだからそこまで口は出してほしくないおっしゃるご家庭もあるわけです。
その場合はケース・バイ・ケースです。

結構サインを出している生徒さんは多いと思います。
『気付いて』と言っているのです。
それは口に出して言う子もいれば、様子や態度で出してくる子もいます。

これは、個人での授業だからこそ、見れることなのかな杜最近頓に実感しています。

一番は成績を上げることです。ですが、そのために必要なことは何でもできる限り行いたいといつも思っています。