がんばる先生の指導ノート

ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。

中学受験の難しさ

日記 2010/09/11

みなさんこんにちは。
家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。

さて今日は中学受験について少しお話をしていきたいと思います。

いきなりですが、中学受験は、受験する本人だけでなく、ご家庭の保護者の方の力がとても必要です。
また通われている塾等で保護者と塾との連携もとても必要なことだと感じています。

生徒と講師の関係もとても大切なことですが、中学受験ではその進めている内容に関して、ご家庭の協力とご理解がとても必要となってきます。

もちろん頑張るのは本人であり、本人が頑張ってくれなければ難しいところも本当にたくさんあります。

ご家庭でのフォローがとても大切です。

授業内容そのものを全てご家庭でも見なければならないというわけではありません。

本人が今何を学んでいるのか、どんな単元を勉強しているのかを把握していただけると、とても効率は上がります。

一任いただけることがどれだけ恵まれていることか、いつも感謝しつつ、授業を行なっています。

中学受験は、ご両親にとってもとても精神力がいるところでしょう。
負担はとても大きいと思います。

しかしお子様たちにもそのことはしっかりと伝わっているようです。

今日も実は、中学受験を控えているお子さまの保護者の方と面談をさせていただきました。
本当に塾のことを理解してくださり、とてもありがたいです。

もちろんお子様の問題点、改善点、教科ごとの弱点は授業で何とかしなければなりませんが、それだけではなくお子様の心もフォローも必要なんだと改めて感じました。

これは小学生だけでなく、中学生でも高校生でも勉強だけでなく、心のケアは、指導する上で必要だと頓に最近思います。

そのことがあってこそ、授業でもさらに相乗効果があるのだと思い、いつも考えを巡らせています。

どうぞ学習、勉強のことだけでなくお役に立てることは何でも、力の限りご相談にのりたいと思っています。

そのことが、最終目標にも必ずつながるはずです。