がんばる先生の指導ノート
ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。
中間テストを終えて
みなさんこんにちは。家庭教師のノーバス&個別指導塾ノーバスのかえです。
予想もしなかった震災から早くも2か月が過ぎました。
まだまだ被災地の方では、まだまだやらなければいけないことがあると思いますが、ただただ復興を祈るばかりです。
3月から二か月も経つといろいろな制約や変化があるものの、普段通りの日常生活を送れることは本当に幸せなことだと思います。
5月に入り、例年通りに中間テストが予定され、公立中学校では、早めの中間テストが実施されました。また、これから公立高校、私立中学・高校土テストが予定されています。
毎年思うことですが、どこまで生徒のテスト勉強に、また計画に手をだしてよいのか悩むところです。
とても強制的な言い方をすれば、教師たちが指示したことさえやってくれたらならば、きっと点数は伸びると思いますが、それではいけないのではと悩むわけです。
本人達の勉強に1から10まで口を出せば、良い方向に向かうであろうと思いますが、一つ間違えると本人のやる気を損なうことになりえません。
正直なことを言えば、まず自分自身で計画すること、そしてそのことを実践する力を是非にとも養ってほしいわけです。
ですが、目先の点数を考えると、ある程度口出しをしてしまいたくなる・・・・
塾や家庭教師の授業では、ご家庭ではぜひ、成績アップを望まれていると思います。
その期待や方針にこたえるためにも、なんとしても成績を上げたい。
成績が上がると本人のやる気もあがります。
塾を卒業した時に、一人で勉強しなければいけなくなったときに何をやったらいいかと、悩んだ話を聞くと、先を見据えての指導も重要なポイントの一つなんだな考えさせられます。
皆さんはどう思われますか。