がんばる先生の指導ノート
ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。
勉強の仕方
みなさん、こんにちは。家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。
6月に入り、今年は例年よりも早く関東も梅雨入りをしてしまいました。
ここ数日は、良い天気に恵まれて、窓を開けると気持ち良い風が入ってきます。
さて、勉強の仕方で悩んでいる人は、結構いらっしゃると思います。
家に帰れば、勉強しなさいとおうちの方に進められるという生徒さんもいます。
何とか塾で勉強しようを思ってもうまく進められない。
勉強してるよ・・してるけど、できないんだ・・・と思われている生徒さんもいるでしょう。
また中学の時はそこそこ成績をとれていたのに、高校に入った途端に結果が出せなくなった・・・
どれかしら身に覚えがあったりしませんか。
私は、高校に入った途端に成績が伸び悩んだのを覚えています。
普通にやったのでは、成績は上がらない環境に変わったんだと当時の私も実感していました。
そして当時を振り返れば、何を普通にやっていたのか・・・、何が、どこまでの準備が最低限の勉強だったのかが分かっていなかったのかもしれません。
また今だからわかるのですが、中学の時は、塾で結構予習をしてもらっていたんだなという事です。
今働いているこの現場とは違って、集団塾に通っていたわけですが、それでも塾の授業は私にとっては楽しいものでした。
あまりにも楽しくて、休むことをせずに皆勤賞をとりました。
勉強の原点は、まずここかもしれません。
当時は、まず塾の授業が楽しくて楽しくてしょうがなかったんです。
解けることがおもしろくて面白くて、担当の先生方の授業が素晴らしかったんだと思います。
やはり先生との相性、教え方というのは大事だということですね。
高校の時に今度は、自分でそのことをやらなければいけなかったのに、なかなか手が付けられずにいました。
やっと、方法が自分の中でわかりかけたときに当時の代数・幾何(現数?A・?B)で点数が一気に上がったのは覚えています。
やはり、担当の先生が面白かった・・という記憶が強いのですが。
勉強の方法は、いろいろあるわけですが、どの方法が、どの考え方が合うかは正直に申し上げて、その子ごとに違うと思います。
まずは、面白いと感じることが、勉強に対する姿勢が変わる第一歩ではないかと考えるわけです。
では、そのあとどのように道を示してあげるかが、われわれ講師や教師といわれている指導者の義務であり、仕事だと思います。
どんな方法があるのかな・・と思ったら、ぜひ遠慮なく質問してください。