がんばる先生の指導ノート
ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。
量より質、質より量
みなさん、こんにちは。家庭教師のノーバス教授&個別指導塾ノーバスのかえです。
今日のタイトルにあげた『量より質、質より量』
ですが、勉強するにあたりどちらが良いと思われますか?
正直難しいところだとは、思います。
しかし、個人的な見解にはなりますが、最近の学校の傾向として計算する演習量が絶対的に少ないと思います。
まず、質を問う前に、一定の量をこなすことが、必要ではないかと最近考えるわけです。
ただし、その量は難しい問題を多く行うのではなく、少々基礎的な事柄を多くやることで基礎力がつくはずです。
そこでまた不安材料としては、間違った方法でずっと問題を解いてしまったときに、その状態を続けないためにも指針を出す人が必要なのではと思うのです。
ある一定量を行った後に、では質を問うことができるのかな・・と、思ったりもします。
ただし、人それぞれに歩みは違うわけですから、その子にあったプランが必要なわけで、欲張りな結果になりますが、量も質も必要という結論に落ち着くわけです。