がんばる先生の指導ノート

ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。

基本に戻ること

日記 2012/02/11

みなさん、こんにちは。
ノーバスのかえです。

最近新しく入った高校生の男の子なのですが、とても礼儀正しい生徒さんで挨拶をされるこちらがとても良い気持ちになります。

私も彼を見習って、挨拶をしっかりとしようと思いました。

最近ある生徒さんの英語の授業ですが、私もそしてその生徒さんもスピードに乗って授業を進められていると実感をしています。

高校2年生の英語の授業ではありますが、今は中学校英語の少し高めレベルを一通り復習をしています。
本当は大学受験に向けて、入試対策の英語を取扱いたいところですが、どうしても基本的なことが抜けているので、簡単な部分から行っています。

その生徒さんにも、勢いを持ちながら行えるというのが、いい励みになるようで、解けない時のもどかしさもあまり感じずに進めることができています。

初めは、高校英語の分野も取り扱ってはいましたが、一つの単元にとても時間がかかっていました。
それは、中学校の基礎を取り入れなくてはいけなったり、確認したりすると、結構な時間をかける結果となっていました。

そこで、レベルを中学のところまで戻し、その代り細かく丁寧に行えるところは行い、わかったところはどんどん進めていっています。

同じところを何回も行っていることもあり、正答率も上がってきています。
本人も、自分だけで進められることもあり、はかどっているようです。

このはかどりがその生徒さんの気持ちもうまく上げてくれているので、この方法をとり良かったと思っています。