がんばる先生の指導ノート
ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。
冬期講習の前に考えること
みなさん、こんにちは。ノーバスのかえです。
今月後半より冬期講習会が始まります。
ノーバスでは、個別講習と中学3年生集団講習と2種類あります。
個別講習の方は12月から授業として行えるので、早速始まっていますが、集団講習会の方は私の所属している校舎では12月の4週目からかいしになっています。
個別講習にしても、集団講習にしても何を授業で行うのかをしっかり計画してから、スタートしています。
今の時点で私が受け持つ予定の授業は、私立中学受験生の4科目、高1期末対策の数学、大学受験生センター対策の数学、そして高校受験生の集団講習です。
中3集団講習は、各科目で何を重点的に行うかをしっかりと打ち合わせした上で準備に取りかかります。
今回特に重きを置いたことは、演習量です。
どのように演習量を増やすのかをいろいろ考えました。
中学受験の生徒さんを受験まで持っていくべきか、最近受け持ちになった生徒さんも早速講習を申し込んでくれました。しかし、少々スタートが周りと比べて遅れているのです。そこで、その生徒さんは、計算を中心として年内の授業は行いました。
大学受験の生徒さんも、やはりセンター対策が追い付いていない状況で、今授業が毎週1コマを週3位になるように講習を申し込まれました。10月後半から、センター試験対策としてうけもっていますが、最近では5?6割ほど得点を取れるようになってきてくれました。
小学生のもう一何人かの受験生は、夏に取り組んだコンプリーションをもう一度取り組んでもらいます。
なんでも反復が大切かと思うので・・
その反復を本人が自分でできたら良いのですが、なかなか難しいようです。
ですので、この冬にすべきことをすべて仕上げてもらってから、その日の勉強に入ってもらいたいと思っています。
今はとにかく、点数をアップさせること、受験に合格する為に必要な子とを1つずつピックアップしながら授業計画をたてています。
時間が最低限無ければ、一度の勉強で来ないたいとは思いますが、それでも生徒のことを信用して、進むしかないのかな、と最近思うとこでした。