がんばる先生の指導ノート
ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。
長文の勉強の仕方
みなさんこんにちは。
ノーバスのかえです。
今日は、英語の長文の勉強の仕方を確認してみたいと思います。
長文のテキストに関しては、正直いろいろありますが、まずは基礎からそして1から学びなおしたいとおもうのであれば、
旺文社 必修英語長文精講や入門英語長文精講などが使いやすいかもしれません。
ほかにも
河合塾シリーズの やっておきたい英語長文300や700
学研イチから鍛える英語長文500などもあります。
自分が手に取っていいなあと思うものを使用してください。
さてこの長文の問題を時間制限を設けてまずは解きます。
解き終わったらそのあと、答え合わせをしそこからが本当の勉強です。
見直しをしていきます。
まずは全文訳が言えるかどうかを確認していきます。
言えない文にはマーカーを、わからない単語にも同じくマーカーを引いていきます。
見にくいかもしれませんが、単語とぶんしょうで色分けをしました。
単語にに関しては、ここで確認をし書き込んだり、何かノートに書き込みます。
そしてその日のうちに覚えます。
文章に関しては、海藤を見て訳を読みます。
そして、たくさんのヒントからその訳を自分で作れるかどうかを確認します。
ここでよく熟語だったり、また文法の中で確認が必要ならば、しっかり解説を読みます。
そこでどうしてもわからに時には質問事項としてチェックをし、次の授業の時や機会を作って質問しにいきます。
その時に、先生に来たことを自分でもできるかどうかを試します。
できなければそこは遠慮せずにもう一度先生に質問します。
これを1回のパターンとして行います。
必要があれば同じプリントにどんどん書き込んでもいいと思います。
人によってはノートに張り、書き込みをノートにする人もいるでしょう。
これはどこに書くかが重要なのではなく、自分ですべてを見直すという作業がとても大切なのです。
繰り返して、このことを進めていくと、自分の中での文保力や単語力も上がります。
そして同じパターンが出てきて、2回目の時は解けるのか、それとも同じように間違ってしまうのか・・
それでもこの練習が時間はかかりますが、力は確実に身に付きます。
ぜひ試しに行ってみてください。