がんばる先生の指導ノート

ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。

大学受験に向けて ここまでは8月31日までに終わらそう 【その2英文法】

進路のこと勉強の仕方 2017/06/10

みなさん、こんにちは。

ノーバスのかえです。

最近大学受験生の問い合わせが多くなりました。

そこで入塾してから、この夏までに必ずやっておきたいことを上げて、8月までの課題とこの1.2週間の計画を立てています。

そこで今回は英語の文法についての計画の仕方を載せてみたいと思います。

これは結果としては、その科目でも同じだと思います。

英文法を学ぶにあたって、いろいろなテキストがあります。いいずな書店 Vintage

Next Stage 桐原書店

Power Stage 桐原書店

まだまだいろいろあります。

これらをこれから何周も何周も解いて覚えていきます。

1回目はさらっと解いて構いません。その日に取り組んだ問題で間違えた部分を見直していきます。たいがいこのような英頻と呼ばれている文法書は、左ページが問題、右ページが解答です。

その時に右側に書かれた問題の解説を読み込みます。そして、そこに書いてあることが自分の言葉でもしくは、自分のルールで覚えられたか、理解できたかを確認します。

そして翌日以降にもう一度間違えた問題は取り組んでみます。

初めの一周は相当時間がかかるかもしれません。ですが、ただ覚えるよりも断然記憶に残るかと思います。

これを8月の31日にまでにある程度覚えきる、解ききってほしいというのが、一つの課題です。

他の問題集と並行しても構いません。ただし何冊もはよくないと思います。

この時期は学校の課題も盛りだくさんに出されているかと思いますので、大変かと思います。

そこは、しっかりと計画をたてて、毎日どれくらいを進めていけたら良いかをわかるようにしてから取り組んでいきましょう。