がんばる先生の指導ノート
ノーバスでがんばる先生が
生徒への想いや、勉強のこと、出来事など
教室の日常をお届けします。
過去問の扱い方
みなさん、こんにちは。
個別指導塾ノーバスです。
あっという間に夏がきてしまいました。
少し先の話しになりますが、大学受験でも、高校、中学受験でも過去問には触れてもらいます。
時期は受験の種類によって違いますが、
第一志望の学校でも第二志望でも、過去問は必ず解いてもらっています。
受験校はすべて、対策をとるべきだと生徒さん達には話しています。
そこで過去問はカレンダー形式にして、早い人は10月、遅くとも12月初めには計画を立て、取り組み始めてもらっています。
全体で少なくとも3回を解けるように計画する。
入試10日前から3回目に取り掛かれるように計画する。
1回目は普通に、2回目は間違えたところのみの解き直し、3回目はもう一度全問解くこと。
これらのルールを踏まえてまずは自分で計画してもらっています。
問題を解いていて、5年分くらいあるとその学校の傾向が見えてきます。
そして自分が間違える部分も共通していてわかる・・ということも、報告を受けています。
わからなかった問題は必ず質問するように話し解説を聞いた後もう一度その通りに解けるかどうかを確認するように指示しています。
自分でその解法が導けるかが、キーポイントだと思います。