合格体験記

3年間の評定（知識理解や技能で上げるのが難しくても、関心・意欲など、別の観点で補おうと努力した。）私立特有の、クセのある問題にも立ち向かえるように過去問を解いた。家庭学習の時間を有効に使えるように、学校の授業では積極的に挙手するなどをして、疑問が残らないようにした。

先生方の教え方がおもしろくて、頭にすんなり入ってくるところ。授業でわからなかったところや、ミスしやすいところ、自分が受ける試験の過去問など、自分がやりたいことができるから、点数が伸びやすいところ。長期休暇の集団授業では、同じくらいの学力の人たちと授業を受けるから刺激を受けやすいところ。

「受験は早いもの勝ち」と、よく聞きますが、中学3年生の4月、5月はまだ実感わかないし、まだ大丈夫という謎の余裕で勉強しない人が多いです。「そんな時にこそ！」と言われても勉強する気にならないのは私も同じでした。だから、1学期の時は近くにある定期テストや北辰テストを目標に勉強していました。そっちのほうがモチベーションも上がって集中しやすかったので、たまには目標を少しずらしてみるのも大切だと思います。