我孫子駅前校 からのお知らせ:
目標について
j講師の弓野です。そろそろ新学期が始まって、自発的もしくは強制で目標を立てることが多くなると思います。
今回は目標の立て方・評価の仕方について自分が思うところを書いていきます。
それについて自分は以下のことが大切だと考えています。
1.目的と目標の区別
辞書的にみると、
目的…実現しようとして目指す事柄
目標…そこに行くために目印とするもの
というように書いてあります。
勉強の場合、「試験で○○点とる」というのは目的に、
「毎日問題集を○ページ進む」というのは目標にあたります。
この二つを明確に区別したほうが、結果に対する評価がしやすいと思います。
2.目標の目安
目標というのは、目的を達成するための手段です。
目標に関しては、自分がやったかやらないかで結果が変わるものにしたほうがいいと思います。
テストの点数を目標にすると、自分がどんなに頑張っても、試験を誰かが難しくされたりして目標が達成できないことがあります。
がんばっても目標が達成できなかったとなると、心が折れてしまうので、第三者が関与できないような目標を立てるようにしましょう。
3.結果の評価
何かしらの結果が返ってきたら、その目的・目標を達成できたかどうかを評価します。
目的が達成できなかった場合に関しては目標と、失敗した部分に関して次回の目標設定時にその反省を組み込むようにしましょう。また、反省に関しては何かに書いて保管しておきましょう。
[2014-03-29]