我孫子駅前校 からのお知らせ:
一次方程式の文章題【速さの問題】
こんにちは。講師の山本です!
中学1年生のみなさんは一学期で正負の数・文字式・方程式と学びましたね。
文字が使えるようになると、問題の種類や難易度が急激に上がりますね。
そして、今回は多くの生徒がつまづく速さの問題です。
問題文は写真にありますが、兄が弟より遅く出発しなければいいのになんてことは考えないでくださいね!
では、どのように考えればいいかを紹介します。
前回も紹介したとおりに文章だけでわからない場合は
①絵や図に書きましょう!
図を書くときのポイントは必要な情報を入れることです。
必要な情報を入れたら、文章をもう一度読む必要はなくなりますよね。
図だけを見て考えるようにしましょう!
あとは、文字をなにに置くかを考えましょう!
今回は弟と兄が共通で進んでいる時間をxとおきました。
②式を立てる!
こちらも前回、説明したとおりにまずは日本語で式を作りましょう。
日本語での式は
兄が分速80mでx分進んだ道のり = 弟が分速40mで(6+x)分進んだ道のり
となります。
そうすると・・・
あとは写真にもある通りに方程式ができました。
文章問題が苦手という生徒は今回、紹介した立式のポイントを生かしてみましょう!
[2015-08-07]