難関大合格に向けて

今日は東大京大阪大及び難関大理系受験者へ向けてお話をしようと思います。

上記の大学はいわゆる最難関大学と呼ばれ、多くの受験者の第一志望となる大学です。
それゆえに合格の難易度も非常に高く、センター試験棟でも8～9割以上が当たり前、東大の場合では8割でも足切り、つまり2次試験を受験できず、1次試験で不合格という結果になりかねません。

しかしながら、ただ勉強するだけでは合格には一歩及ばないでしょう。
合格へは武器が必要です。その武器は誰にも負けないという自信を持てる武器のことです。
自分も現役時代は物理と数学だけは模試で偏差値70以下は取ったことがなく、自分の武器だと自負していました。同様にみなさんにも武器が必要です。

しかも、1つではなく、2つ、3つとあればあるだけ良いでしょう。

実際、武器があることは自分の安心にもつながります。
模試で英語や国語の成績が悪かった偏差値が50代を取ってしまった。特に自分の武器である数学が70代だったなどとなると、自分の精神安定にもなるわけです。
皆さんの第一目標はまず自分の武器を1つ作るということです。

[2020-06-28]