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我孫子駅前校 からのお知らせ:

センター試験、変更を検討中

独立行政法人「大学入試センター」が、センター試験を難易度別に2種類にする検討を始めているそうです。新しい学習指導要領で学んだ高校3年生(つまり現在の中1)が受験する2016年1月実施が目標。選ばなければ誰でも大学に入れる「全入時代」になり、受験生の学力の幅が広がったことなどから、1回1種類のセンター試験で学力をつかむのが難しくなったためです。 今の段階で想定されているのは、試験科目を主に国公立大(一部の私大)の志願者向けのものと、私立大向けの基礎科目型に分ける2種類の試験。大学が二つのうちどちらかを選び、志願者が受験する仕組みが考えられます。両試験とも一定量は同じ問題を出し、それぞれの得点を換算できる仕組みにするそうです。 また、ペーパー試験を課さないAO・推薦入試の受験生を対象に、高校段階の学力を把握するテストを、センター試験とは別に導入するかどうかも検討するとみられています。

[2010-10-25]