我孫子駅前校 からのお知らせ:
古賀先生の中受通信③10歳で将来を考える
こんにちは!講師の古賀です。 さて、今回は『10歳で将来を考える』という題名でお話しようと思います。 みなさん将来を考え始めるタイミング、というと、多くの人は大学受験や高校受験、就職活動をイメージされるのではないでしょうか? 10歳、すなわち小4から将来を考えるなんて早すぎる、と思われるかもしれません。 では、本当にそうでしょうか? 数年前までは、小学校を卒業したら、定められた通学区域の中学校にそのまま進むのが当たり前でした。 ところが最近では、「学校選択制」なるものや、「公立中高一貫校」をつくる自治体が増えて、中学進学のタイミングで一気に選択肢が広がりました。 これらに加えて私立中学等の選択肢から、どれか一つを選ばなければいけません。 12歳になり、突然“中学受験”という選択肢を選んだ時、短い準備期間で万全の体制を作れるでしょうか? 不可能とは言いませんが、とても大変なことであるのは明白です。 故に、10歳前後から将来、すなわち中学の進路を考える必要が出てきたのです。 準備期間が長ければ、その分狙える学校の選択肢も広がりますからね。 『じゃあ、実際公立と私立では何が違うの?』 という皆さんの声には、また後日お答えしようと思います。 もしご質問等ありましたら、お気軽にノーバス我孫子駅前校までお問い合わせくださいね。 近郊にあるいくつかの私立中学の資料もご用意してありますので、進路相談だけでも大歓迎です!
[2011-07-26]