我孫子駅前校 からのお知らせ:
古賀先生の中受通信⑧『面積の単位換算のコツ』
こんにちは!講師の古賀です。 さて、今回は“面積”の単位換算の話をしようと思います。 皆さん、1m=100cmというのは、すぐにわかると思います。 では、1㎡=何c㎡か、わかりますか? ここでよくある間違いが、単純に1㎡=100c㎡としてしまうパターンです。 実際こういった間違いを模試などでしてしまった人も、たくさんいるのではないでしょうか。 なぜこれではダメなのか、説明しましょう。 1㎡という大きさについて考えてみます。これは、一辺が1mの正方形の大きさ、ですよね。 では、この正方形の一辺の長さの単位をcmに直してみると・・・そう、一辺100cmの正方形と言えますね。 さぁ、この正方形の面積を計算してみましょう。 100(cm)×100(cm)=10000(c㎡) そう、つまり1㎡=10000c㎡なんです! 面積の単位換算は、必ずこういった考え方を忘れずに計算しなければなりません。 1㎡=10000c㎡を覚えるのではなく、“考え方”だけ覚えておけば、応用が効きますよ! これは体積でも同じ考え方ができるので、試しに問題を解いてみましょう。 Q。次の□の中に当てはまる数字を答えなさい。 1立方メートル=□立方センチメートル さあ、どうですか? ポイントは、1立方メートルという大きさの立方体を考えることです。 答えがわかった、いまいちよくわからない、そんなときは、気軽にノーバスの自習室に来てくださいね! 今なら授業料割引のキャンペーンもやっているので、よかったら無料の体験授業も受けてみてください!
[2011-09-06]