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我孫子駅前校 からのお知らせ:

中学3年生冬休みまでの過ごし方

こんにちは、講師の岩崎です。


我孫子駅前校の近隣中学である、白山中学校、久寺家中学校、我孫子中学校ともに到達度テストが終了し、順位等の結果も帰ってきました。みなさん納得の行く結果だったでしょうか?テストは受験する前の準備も大切ですが、受験後の見直しはより大事な作業ですから、しっかりと行っておきましょう。3年生はもちろん、1,2年生も来年へ向けての大きな財産になります。



  さて、3年生は千葉県公立高校の受験までおよそ2ヶ月となりました。学校での3者面談を終え、具体的な志望校が決まり、毎日の勉強が軌道に乗ってきた人もいればそう出ない人もいるでしょう。私がみなさんにこのホームページで言いたいことは「冬休みが最後の勉強のチャンスだ」ということです。冬休みがあけるとすぐに私立の入試が始まります。中には多数の私立を受験する人もいます。始めての経験ですから緊張もするでしょう。その中で、勉強できることはせいぜい受験校の過去問を解いて、受験に慣れておくことくらいでしょう。ですから苦手な教科・単元をまとまって勉強する機会は冬休みしかありません。



  では、その冬休みまであと2週間ほど何をしておけば良いでしょうか?各自やることは違いますが、共通して言えることは自分自身で必要な課題を考えるということです。冬休みは苦手を埋めると言っても実践的な問題を解いて行くのがメインになります。その中で本当に基礎的な用語や単語を知らなければ問題を解くことはできません。今12年生の覚えるべき用語や単語忘れている人は冬までに最低限やっておかなければならないことです。今言ったことはほんの一例ですが、各自しっかりやるべきことを考え、わからなければ早急に、学校の先生や塾の先生に相談してください。



  さて、具体的にやることが決まったら、それを実行に移す必要があります。やることを決めてもそれをいつやるのか?ということがわからなければ意味がありません。計画を立てましょうということです。普段授業をしていると、計画の立て方がわからない人を多く見かけます。私はそんな人にまず「自分の毎日の行動」をはっきり紙に書かせます。何時に帰ってくるのか?何時にご飯を食べるのか?何時に寝るのか?そこがはっきりしていなければ計画など立てられませんし、立てても実行できない意味のないものになってしまいます。その中で自分が勉強できる時間はいつなのか?まずはっきり理解しましょう。中にはテレビの時間など休憩時間が勉強時間よりも多くなってしまっている人もいるかもしれません。しっかりと自分の生活を見直し、受験に備えましょう。



  とにかく冬休みは勉強の最後の機会です。そのまえにやることは



「毎日の生活を見直す。」



「自分なりの課題を見つける」



「計画を立て実行する」」



ということです。



このページを見て、計画の立て方や自分の課題がわからない人は塾に相談にきてください。塾生でもそうでない人も大歓迎です。この機会にがんばって是非第一志望に合格しましょう!

[2012-12-07]

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