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アメリカ大統領選挙について

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皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。
先日、トランプ前大統領が襲撃されました。このニュースはかなり衝撃的でしたよね。同時に私は2年前に起きた安倍元総理襲撃事件も思い出しました。
今回の事件によって一番気になるのは、アメリカ大統領選挙への影響です。15日からは共和党大会も始まります。今回は、アメリカ大統領選挙の仕組みについてお話します。アメリカでは2024年11月の大統領選に向けて、1年近くにわたる選挙戦がすでに始まっています。大きな流れは次の通りです。

1.民主党・共和党それぞれで出馬表明
2.予備選・党員集会
3.党全国大会
4.本選挙

アメリカ大統領選挙では、州の人口ごとに『選挙人』が割り当てられています。選挙人の人数は538人。大統領になるには、選挙人538人の過半数である270人を勝ち取る必要があります。有権者は共和党・民主党の候補者どちらかに投票し、その票が州ごとに集計されます。そして、票数に応じて選挙人がいずれかの候補者の持ち分となり、過半数以上の選挙人を勝ち取った候補者が大統領になるのです。

しかし、ほとんどの州では伝統的に支持する政党は決まっています。そのため候補者たちは「swing state(揺れる州)」、いわゆる接戦州や激戦州と呼ばれる州に選挙活動を集中させるのです。前回の大統領選挙では1億6千万人が投票し、投票率は66%と120年ぶりの高水準になりました。今回の選挙でも高い投票率が見込まれています。
大国であるアメリカの大統領が誰になるのかは世界の注目の的です。今回の大統領選挙は、11月5日です。ぜひ注目してニュースをみてほしいです。


[2024-07-15]

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