青葉台校 からのお知らせ:
マイナ免許証とは?
皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。
9月も半ばに入りましたが、一向に暑さが収まりませんね。暑さ対策を忘れずに積極的に水分補給をするなどして乗り越えていきましょう☀️
さて、今日の気になるニュースは『マイナ免許証』の導入です。今日警察庁は、2025年3月からマイナ免許証を運用開始する方針を発表しました。マイナ免許証とは、マイナンバーカードと運転免許証を一体化させたものを指します。現在、政府はマイナンバーカードを活用した行政手続きのオンライン化を進めていて、今回の運用もそれが狙いだと推測されています。
そもそも皆さんはマイナンバーカードを発行していますか?
総務省によるとマイナンバーカードの保有率は、令和6年8月末の時点で約74.8%にのぼります。しかし、保有者のうちカードの携行率は半分という現実があります。免許証の携行率は80%を超えるので、携行率は未だ低いことが読み取れますね、、
マイナンバーカードのメリットとしては、身分証明書や健康保険証、住民票などの証明書のコンビニ取得などが挙げられます。一方で今回の免許証との一体化によって、よりカードに個人の情報が集中することになります。万が一、盗難にあったり紛失したりすると個人情報が悪用されることも考えられます。
今年の12月2日以降、新規の健康保険証は発行されません。経過措置として最大1年間は、従来の健康保険証が利用できますがその後健康保険証は完全に廃止されます。
情報が一体化されることは、便利なことであることと同時にリスクを持ちます。個人が責任を持って管理することが求められる時代だからこそ、個人情報が漏れることの危険性などを正しく理解するようにしましょう!
[2024-09-12]