青葉台校 からのお知らせ:
SDGsを自分の生活と結びつけてみよう!
皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。
最近、『SDGs』という言葉をテレビやニュースでよく耳にするようになりました。「SDGs週間」という期間をテレビ番組が設けてたりするのも見かけるようになりました。今回はSDGsについてお話したいと思います。
SDGsとは、持続可能な社会を実現するために世界各国で取り組もうと考えられた目標です。2015年、国際連盟で開かれた「持続可能な開発サミット」で示され、2030年までの目標達成に向けて努力することとされています。
SDGsには、17の目標があります。人権、経済・社会・地球環境など様々な分野にまたがった課題が分類されています。達成度別の日本の評価で、達成済みになっているのはわずか2つで、「質の高い教育をみんなに」「産業と技術革新の基盤を作ろう」のみです。一方、最低ランクの深刻な課題とされているのは5つで「ジェンダー平等を実現しよう」「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさを守ろう」でした。
深刻な問題を解決することは、私たち個人では難しいことのように感じます。しかし、私たち一人ひとりが行動を起こすことで少しずつ持続可能な社会を目指せるのです。
例えば、エコバックを持ち歩くこと。これは、プラスチックごみ問題の解決つまりはつくる責任つかう責任に繋がります。また、政治に参加することも私たちが身近にできる一つの解決策です。我が国、日本では18歳以上に選挙権が与えられています。前述した通り、個人の取り組みがもちろん大切ですが大きな変化を生み出すにはやはあり「政治」の力が必要になります。政治に積極的に参加して、国や地域に国民の代表者に声を届けましょう。
このように私たちに出来ることは数多く存在します。日頃の学習や生活の中からSDGsと繋げて考えてみたり、SDGsについてお子さんと話の話題にしてみてくださいね!
[2024-10-11]